御本尊、不動尊像
移し寺、高知県独鈷山青龍寺
ご詠歌、わずかなる泉にすめる青龍は 仏法守護のちかいとぞ聞く







 

 【地名】岡発戸「おかぽっと」此処の谷津地形が「ほと」女性陰部に似ている、発戸は後世、男女を問わず使われた隠語です。
また、火種の元で鍛冶屋をさすという意味もあります。
 地元では「おかほっと」「おかぼっと」とも言うそうです。また、「岡程戸」と記した時期もあったそうです。

 寛平時代(889~897)平高望王が空海作の不動尊像を祀ったという。1600年頃の創建、当時は大日照りでも涸れないほどの水量で名水であったそうです。我孫子ゴルフにより渇水
 たきまえ不動は、志賀直哉の小説「矢島柳堂」に登場しています、本の確認が出来ないため不問としてください。
 石段の途中、滝下に松尾芭蕉の句碑があります。芭蕉は亡くなる寸前に、付き添いの「支考」へ、嵯峨で吟じた「大井川浪に塵なし夏の月」の句を改案したい旨を告げました。 芭蕉生涯の最終句となった句は、自ら改竄(かいざん)されたものでした。
 「清滝や 波に散り込む 青松葉」ばせを
 我孫子には明治の頃文化人が多く住み、埼玉県浦和とともに「北の鎌倉」と言われています。








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