八 十 三 番 |
井野野中の諏訪宮、 御本尊、聖観世音菩薩、 お諏訪様の御神体は諏訪大明神 移し寺、香川県神毫(しんごう)山一宮寺 ご詠歌、讃岐一の宮の御前にあおぎきて 神の心を誰れかしらゆう |
山 公 民 館 裏 手 |
←諏訪宮 大師堂→ |
札所は、民家の軒下を潜るように進むとあります。井野の昌松寺にも八十三番があります。 写真は井野昌松寺境内の相馬霊場83番です。 二つあるのはなぜ? 村人と共にお寺が移ったためです。 どちらの83番本物なの? 人気は、白山のようでした。 なお、昌松寺の第83番は「安産大師」と言われています。 諏訪山医王院昌松寺は、創建が天文年間(1532~1554)と云われています、大鹿城主の鬼門寺として建立されたようです。 しかし、大鹿城の衰退により井野台北坪の薬師堂の地へ移りました。更に延宝六年(1678)には井野の昌松寺現在地へ移りました。 八十三番が二ヶ所もある詳しい理由は別ファイル(2006/07配付資料)にて紹介させていただきます。 |