薬師堂の創建は、薬師並びに十二神像と共に、天平年間(729)行基の開基による、遠州の医王山薬師院油山寺より、孝謙天皇の勅願で昌松寺(しょうしょうじ)に移されました。 薬師堂由来記によれば、眼病に御利益がありとあります。「め」と、めを裏がした「め」の字の絵馬があります、眼病を治して下さいという絵馬だそうです。 薬師如来とこれを守護する十二神将が揃っています、下記資料をご覧ください。 薬師堂の創建は古く、堂前の道を大同道といいました、大同年間に十二神将がこの道によって移られたためだといわれています。
参加者配布資料
札所選択頁戻