六 十 二 番 |
野の井の白山神社 御本尊、白山神社御神体の白山姫命 相馬霊場の御本尊は十一面観世音菩薩 移し寺、愛媛県天養山宝寿寺 ご詠歌、さみだれのあとにいでたる玉の井は しらつぼなるや一の宮かわ |
の 井 白 山 社 |
養老二年(718)長塚三兄弟が加賀国の白山神社を勧請して創建。 |
←写真:鳥居と拝殿、写真→:正面に62番 | |
白山姫尊は見る事ができず「誰も見たことが無い」との話しでした。 | |
右壁の彫刻、虎に襲われた親の身代わりなろうとする孝子 | |
「背面」寒中に親が食べたがっている筍を掘る図、 | |
「左壁」貧しさのため親に孝養が尽くせないので口減らしのため子を地中に埋めようとして地を掘り金の釜が出てきたという話、 | |
オビシャは一月十七日「魚篩(さかなふるい)」という珍しい行事が行われる。 | |
供物六膳と御神酒 | |
鳥追いの儀式 | |
奥殿に飾られた供物六膳と御神酒、さかきの祭壇の更に奧に本殿があり白山姫命が祀られているが、姿を見せなかった。 |